記念局を対象としたアワード

  JARL Station JSCA Over 3-Letter Suffix SESH SECC
 
正式名 JARL Stations Award Japan Special Call Award Over Three Letters of The Suffix Award Special Events Stations Hunter Award Special Event Century Club Award
発行者 JARL 道東アワードハンターズグループ(DAG) ジャパン・アワードハンターズ・グループ(JAG) The editor of Polish Radio Amateurs' Journal QTC. Terry Greenwood, VE3TMG
URL http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-2_Award/Aw_jstat.htm http://je8jsx.sakura.ne.jp/Award1.html http://www.jarl.com/jag/awards.html http://qtc.radio.org.pl/pokazartykul.php?articleID=482 http://www.mnsi.net/~tgreen/newaward.html
最低必要局数 5局 (J賞) 10局
5局 (VHF帯以上 or 海外からの申請の場合)
3局 100局 25局
アップグレード 20局 (A賞)
50局 (R賞)
100局 (L賞)
(L賞に限り10のエリアを含むこと)
10局ごと 任意 なし 50局
75局
100局
いずれも台紙新規 台紙新規 台紙新規 いずれもステッカー
交信有効期間 なし なし なし 1945/11/15以降 2006/1/1以降
特記事項 三つまで可 なし 希望事項 なし なし
ポリシー JARLの局または
「8」で始まるコール
「8」で始まるコール 4字以上のサフィックスのコール 記念局 記念局
対象分析 JARLの記念局,「8」で始まる
JARLの記念局,「8」で始まらない (例:JD1YAB,JA3XPO,7J1RL)
× (「8」ではない)  (該当なし)  (すべて有効期間前)
JARL以外の記念局,「8」で始まる
×規約変更
JARL以外の記念局,「8」で始まらない (例:JH2BSJ)
× (JARLの局ではない) × (「8」ではない)  (該当なし)  (すべて有効期間前)
ARISSスクールコンタクトのための臨時局 (例:8N3ISS)
×規約変更 × (記念局ではない[1] × (記念局ではない[1]
JARL南極局 (例:8J1RL)
 (該当なし) × (記念局ではない) × (記念局ではない)
JARL以外の極地の局 (8J1AA〜AD,8J1NP)
×規約変更  (該当なし) × (記念局ではない) × (記念局ではない)
記念局ではないJARLの局 (例:JA1RL[2]
× (記念局ではない)  (該当なし) × (記念局ではない) × (記念局ではない)
計上ルール 別イベント,同一コール (例:8J1Iがともに使われた,全国植樹祭(2005年)・国民文化祭(2008年))
個々に 1局とカウント[3] 1局とカウント[4] 個々に 個々に
同一イベント,別時期,同一コール (例:8J1Aの各年)
個々に 1局とカウント[3] 1局とカウント[4] 個々に 個々に
同一イベント,同時期,別固定局で同一コール (例:2008年の8N1HQの,君津市サイト・港区サイト)
個々に[5] 1局とカウント[3] 1局とカウント[4] 個々に 個々に
同一イベント,同時期,固定局・移動局で別コール (例:8J8YOSA・8J8KOI)
個々に 個々に 個々に 個々に
JARL南極局で同一コール,別拠点 (8J1RMがともに使われた,みずほ基地・あすか観測拠点)
個々に[5] 1局とカウント[3]  (該当なし) × (記念局ではない) × (記念局ではない)
対象が異なる運用地からQRV (例:「8J1A ビッグサイト」・「8J1A/1 JARL事務局」)
個々に[5] × × × ×
複数バンドQSO
個々に × × × ×
自局運用地 制限なし 同一都道府県内 規定なし 規定なし 規定なし
交信証明方法 自己申請 自己申請 自己申請 GCR(アマチュア2名[6] 自己申請
QSLのコピーを10枚以上同封[7]
所定様式 あり あり[8](PDF) なし なし[9] あり(WORD,EXCEL[10]
申請費用 つぎのいずれか:
・500円 (会員)
・1,000円 (非会員)
・8 IRC (海外)
500円 300円 つぎのいずれか:
・EUR 10
・USD 12
・IRC 10
・USD 5 (初回)
・USD 2 (アップグレード)
いずれもカナダドルでも可
申請書送付 規定なし
Web,メール可(申請料別途)
規定なし 規定なし 書留(19.5g260円+書留410円) 規定なし
メール可(申請料別途)
所要日数 4日 4日 11日 11日 21日
2007/7/1 Web申請
2007/7/2 JARLカード番号電話連絡
2007/7/3 発行
2007/7/5 受領
2007/7/3 投函


2007/7/4 発行
2007/7/7 受領
2008/1/5 投函


2008/1/14 発行
2008/1/16 受領
2007/6/25 差出


2007/6/29 発行
2007/7/6 受領
2007/6/11 投函


2007/6/17 発行
2007/7/2 受領
紙質 ペラペラ ペラペラ
申請リスト 100局達成 60局達成,大宮時代
90局達成,我孫子時代
3局達成 100局達成 100局達成
  JARL Station JSCA Over 3-Letter Suffix SESH SECC
凡例
……有効
×……無効

筆者コメント

[1]
ARISSスクールコンタクトのためのいわゆる「臨時局」は,除くべきと考える.
日本の電波法令からも,「記念局」と「臨時局」とは,明らかに別カテゴリなため.

[2]
1994年の「JA9RL 全国生涯学習フェスティバル(富山県)」以前は,JA#RL形式のコールの記念局もあった.注意.記念局として有効.

[3]
JSCAは,「一つのコールサインにつき1回だけカウント」.
まったく別のイベントで,たまたま同じコールサインだったとしても,コールサインが同じである限り,1回しかカウントできない.
同様に,「みずほ基地」と「あすか観測拠点」もともに8J1RMなので,別々にはカウントできない.
アワード規約にある “同一局” とは, “(理由のいかんを問わず)同一コールサインの局” と解釈する.
ようは,「局」ではなく,「コールサインを集めるアワード」と理解すればOK.
以上,アワードマネージャーのJH8QOXに電話で確認(2007/7/7,TNX).

[4]
Over Three Letters of The Suffix Awardは,「一つのコールサインにつき1回だけカウント」.
まったく別のイベントで,たまたま同じコールサインだったとしても,コールサインが同じである限り,1回しかカウントできない.
アワード規約にある “局” とは, “(理由のいかんを問わず)同一コールサインの局” と解釈する.
ようは,「局」ではなく,「コールサインを集めるアワード」と理解すればOK
以上,アワードマネージャーのJH1QPJにメールで確認(2008/2/1返信,TNX).

[5]
JARL Stations賞についてのJARL Webの紹介文には“運用場所が異なる場合”には異なる局のQSLカードとみなす――という旨の記述がある.
そこでいう“運用場所が異なる場合”とは,大きく,以下の二つの場合がある:

・【例1】2008年の 8N1HQ の,「君津市」と「港区」.
 2局とカウントできる.
 同じコールサインだが,“別サイトの固定局”なので,“運用場所が異なる場合”に相当.(もっとも,運用周波数も異なるが.)

・【例2】ハムフェア本番の「8J1A ビッグサイト」と,事前運用の「8J1A/1 JARL事務局」
 これも2局の扱い.
 移動運用先(住所)ごとにカウントできる.

 なお,JARL Web の『アワードに関するQ&A』には
 --------
 Q: JA1RLとJA1RL/1は、異なる局と見なして良いですか?
 A: 異なる局とは見なしません。
 --------
 とあるが,JARL Stations賞に限っては例外であり,上述の規定はあてはまらない.

――以上,JARL にメールで確認(2007/7/9返信,TNX).

[6]
SESHに関し,ポーランド流のGCRのルールは,一般とおなじで「アマチュア局2局による証明」(=JARL会員でなくても可).
Web上の説明がポーランド語であったため,SP8DAに確認した.
ちなみに交信日・交信時刻・バンド・モード・Special Event Description のフルセットで申請した.

[7]
SECCに関し,QSLカードのコピーを10枚といわず25枚すべて添付した.1/4縮小でA4×2枚に収めた.白黒.写真面のみ.
「同一デザインのQSLカードで別の局」――8J3P・8J5P,8J1S・8J100Sなど――については,そのカードが「どの局としてのクレジットなのか」を書き添えた.

[8]
JSCAに関し,「エリアごとサフィックス順」というソート条件だが,細目の規定はなく悩みどころ.とはいえ,以下で受け付けてもらえた:
エリアごとに,
・大区分 …… サフィックスの,1字〜5字,
・中区分 …… サフィックスの,アルファベット順(A〜Z)〜数字順(1〜0),
・小区分 …… プリフィクスの,8J〜8M〜8N.
8J2000,8M2000,8N2000は1エリア3字サフィックスの末尾とした.
同様に8J90XPOは3エリア3字サフィックスの末尾とした(「90」を「3」の代用と見た).

様式に書き込める上限の50局を超えていたこともあり,それを無視して(失礼),エクセルの表を印刷しQSLカードリストとしたが,受け付けてもらえた.

[9]
SESHに関し,規定はないが,カードリスト上に「Special Event Description」欄を設けた.
SECCアワードの様式を参考にした.
同一コールサインの局については,この欄を用いて個々に違いを弁明した.
例:イベントの通算回数(第×回)または運用年や,[Site: Minoo-city]・[Site: Miki-city] など.

[10]
SECCに関し,カードリストの記載順の規定はないが,「交信日順」...いや,2回目以降は「ビューローからの受領順」というひどい順番で出したが――ビューローから到着する度にエクセルに入力していたので,そのままで――,問題なく受け付けてもらえた.
同一コールサインの局については,「Special Event Description」にて個々に違いを弁明した.

規約変更
#513 JARL理事会(2009/11/28〜29)にてJARL STATION AWARDの規約が改正.
誤申請対策・審査簡略化のために,「JARL以外が開設するコールサインが8Jまたは8N等で始まる局についてもJARLが開設する局とみなす。」ことに.
2009/11/28以降の申請に適用.


さらなるもめどころ(筆者解釈)

以下は「1局」とカウント

 形  態
(1)固定局・移動局が同一コール8N3HAM・8N3HAM/3
(2)JARL南極局で同一基地,別越冬隊8J1RLの各年

固定局・移動局が同一コールであれば,「1局」としか数えようがない――と考える.元来の姿.
実際,JARLアワード委員会による『アワードに関するQ&A』http://www.jarl.com/award/Q&A/Q&A.htmにも,以下の記述がある:

Q: JA1RLとJA1RL/1は、異なる局と見なして良いですか?
A: 異なる局とは見なしません。


8J1RLは,一般に,何次隊と交信しても「8J1RLと交信した」と扱いますよね?


A page of 8j-station.info