JARLの裁判(8) 委託計算料等支払請求

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原告TSS(JARLの業務委託先).
委託計算料等で,総額5421万6978円(H25.11~H26.11)の支払いを求めたもの.
JARL→TSSで,3,000万円の支払などで和解.
平成26年(ワ)第4535号.


2010-08-04JARL→TSS,アウトソース費の値下げ交渉の第1回.
(5,100万円/年の契約だが,市価では1,500~1,800万円のはず――と.)
2012-04-05TSS,委託料を5%値下げ:283.3万円/月→269万円/月(適用:4/1~).
“新体制に対する誠意”.
2013-03-12JARL→TSS,値下げ交渉の第9回(結果としての最終交渉).
TSSからは最終的に,
・翌年度 (2013年度)20%減額
・翌々年度(2014年度)以降毎年10%減額
の呈示.
2013-05-18JARL,#11理事会で,TSSとの契約解除・移転を決定:
第3号議題 業務委託会社の変更について
協議事項3. JARL の事務局の移転について.
2013-05-20JARL→TSS,機械化事務の契約解除を通知.
2013-05-23契約解除の通知書が TSS に到達.
2013-11-02JARL移転(巣鴨→大塚).
情報管理システムとWebサーバの一部に障害.
よってJARLは以降の支払額を吟味し,1/10程度に減額.
2013-11-07その説明のメルマガ(#189)の配信をTSSが拒否(誹謗中傷であると).
2013-11-11JARL Webが2011年11月時点の情報に“先祖返り”.
2013-11-12日野岳専務理事から,理事・支部長あてに経緯説明のメールを発信.
2014-02-25東京地裁に提訴(民事第17部).
2014-04-14第1回口頭弁論.
2014-05-24契約解除(通知書到達翌日の1年後〔JARL主張〕).
2014-11-305年単位の契約の満了日.
(TSSは「この日までの分は払え」の主張.)
2016-10-17第2回口頭弁論.
2017-05-16裁判所,和解案を提示.
2017-05-25裁判所,修正和解案を提示.
2017-06-16裁判所,修正和解案を提示.
2017-06-30和解.
2017-09-30/10-01#35 JARL理事会で「和解成立」の業務報告.
和解条項により経緯および内容については非開示.
ただし,一瞬Web掲載されていた理事会報告(修正前)では,「(1) 和解金の支払い,(2) 関連文書の廃棄」などまで言及.
2018-06-24#7 JARL定時社員総会で「ソフトウェア償却の中で費用処理した」旨を専務理事が答弁.
予算比・前年度比で400万円の突出.

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June 8, 2020, Ryota "Roy" Motobayashi, JJ1WTL