QoSというキーワードを多く見かけた割に、機器は少なかった。
どちらかといえば現状のネットワークの解析ツールとして利用するものが大半で、実際にQoSをコントロールする装置は確認できただけで2機種。
QoS関連の言葉として「Over Provisonning」を2回程、目にしました。
1つはilabs ClassesのQoSの教育セミナー、もう1つは現地で購入したVoIP関連の書籍に記載がありました。
「トラヒックの解析」を実施し「チューニングする(最適化)」すると言う流れが、根付いているのかもしれません。
日本法人が設立されたTop Layerであるが、帯域制御機能だけでなく、SLB機能やセキュリティー機能を盛り込み、1つの箱として実現していた。
機能としては
Best of showにも選出された「AppCelera ICX-55」。
この製品は「現在のWebコンテンツをいかに高速に提供するか?」を目的に開発されたものであり、技術的には2つからのアプローチを取っている。
1つは「 HTML圧縮」でWeb serverの前面に「AppCelera ICX-55」を設置することにより、少ない帯域幅でWebコンテンツを送信することができる。
伸長についてはブラウザで実施するとのこと(NetscapeNavigatorはサポート済み)。
もう1つのアプローチはリンク先のwebを事前にchargeしておくとのこと。
「驚速」みたいな機能だと思います。