保証認定開局とは別にリザーブされたコールサインブロック

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保証認定開局とは別にリザーブされたコールサインブロック [JG1KYL]

私が開局した昭和49年当時、電監によっては「他エリアから住所変更してきた人に発給するコール」の枠を、JARL保証認定での開局分とは別にキープしているところがありました。
関東電監もそのひとつで、私は4月に JG1KYL で開局しましたが、この年の後半に3エリアから引っ越してきたローカルには「JF1X**」という JF1 コールが割り当てになっています。


保証認定開局とは別にリザーブされたコールサインブロック(続) [JA9XYN]

昭和49年2月のコールブック速報版を入手致しました。
その号が件のJF1X$$が掲載されていました。
しかも、締め切り時にJF1XZZまで免許されておらず空欄になっている面白い内容でした。

添付の画像をご参照下さい。



[JJ1WTL — JF1XOZまでは普通に発給されており(1枚目左上),JF1XPAからが移管組一色になっているのが判ります.]

保証認定開局とは別にリザーブされたコールサインブロック(続々) [JA9XYN]

JF6CF$〜CI$あたりが本来1981年8月に発給される筈が,何らかの異常で飛ばされてしまい, 約1年半後に,移管局に対してこそっと発給されていた――というお話です.
本来ならJF6S$$が発給される筈でした.

実例:
JF6CGB……ex JH8GMO 本村OM.
JF6CGG……ex JH5XMS 下川OM.

状況は,つぎのとおりでした:
JF6CI$の免許は1981年8月21日でした.
ところがJF6CGGの発給日は1983年2月6日です.

新設局にはJF6S$$が発給されていました.
因みに,JF6TA$の免許は1983年3月25日です.


保証認定開局とは別にリザーブされたコールサインブロック(続々々々) [JJ1WTL]

いまの免許状況から痕跡を掴めないか?ということで作ってみたのがこの↓グラフ.
「横軸」が日付で,エクセルのシリアル値です.1900年1月1日が「1」です.
「縦軸」がサフィックスで,AAAが1番目〜XZZが16,142番目 です.
2011年11月12日付のデータを用いています.

免許日の傾向はみごとに掴めますが,「飛ばされていた」まではなかなか判りません.
右下にズームしてみます.

なんとなく免許日が広がっているのは判りますが――移管だと,移管前の免許日がそのまま継承されるので,特異なプロットになります――,なんとなく です.
縦方向のつながりも弱いです.


保証認定開局とは別にリザーブされたコールサインブロック(続々々々々) [JJ1WTL]

JARLの資料室で,古〜いJARL NEWS(新聞形式)を見ていました.
するとJH3の発給開始に触れた記事曰く――

JH3AAA〜AAZは電監への直接申請,
・保証認定のJH3JH3ABA

――とありました.


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Sept. 23, 2012, Ryota "Roy" Motobayashi, JJ1WTL